治療日誌

寒暖の差に注意!ぎっくり腰に気をつけて!

2021.02.02

こんにちは!たいが鍼灸整骨院の池田です!2月に入りましたが朝晩はまだまだ冷え込みが強いですね。日差しが出てくると初春の気温のようで過ごしやすい日も増えてきました!そして今日は暦のズレのせいで節分ですね!2月2日に節分になるのは142年ぶりだそうです!その次は4年後だそうですが・・・。それはさておき、寒暖の差が出てくると起こってきやすいのがぎっくり腰!最近、たいが鍼灸整骨院でもぎっくり腰の患者さんが増えてきています!ぎっくり腰になってしまったらどうしたらいいのでしょうか?

ぎっくり腰の原因                                    

   

ぎっくり腰の正式名称は「急性腰痛症」です。欧米では「魔女の一撃」と呼ばれています。「魔女の一撃」とそう例えられるほどの激痛は、重度になるとその場で立てなくなったり寝返りができなくなったりするレベルです。
原因は人によりけりで、骨のゆがみ・腰の筋肉の衰え・過度なスポーツによる筋肉負荷など多岐にわたります。いずれにせよ、腰に異常なストレスがかかっているときに発症します。つまり、若くても運動を十分にしていても、腰に負担が蓄積されるとぎっくり腰になる可能性があるのです。

ぎっくり腰になってしまったら(大切)

痛みの強度にもよりますが動けるうちは近くの整骨院にすぐに行くのがベストでしょう。ぎっくり腰になった日にしっかりと処置しないと痛みの原因である炎症物質がどんどん拡大していってしまい動けなくなってしまいます。もし夜になってしまって整骨院が閉まっている時になってしまった場合は、ご自宅で絶対安静にして患部を氷のうなどで冷やしてください。一般的には腰を痛めてから48時間は炎症物質が出続けるといわれています。この炎症物質は冷やすことである程度抑えられるので、ぎっくり腰の初期段階は患部を冷やすことに徹してください。この時に逆に温めてしまうと炎症物質が広がってしまうという特徴があります。つまり、からだを温める入浴などはぎっくり腰の初期段階では禁忌になります。一般的に筋肉の痛みは温めると和らぐといいますが、それはあくまで慢性的な凝りに対してです。「ダルいなぁ」という痛みの緩和には効果的ですが、ぎっくり腰は凝りではなく急性の炎症なので必ず冷やしましょう。もし家にコルセットがある場合は着用することで腰を圧迫することができ、少し楽になることもあります。痛みがある時はできるだけつけておきましょう。

ぎっくり腰の応急処置

痛みを少しでも抑えたいのであれば「RICE(ライス)処置」という言葉を覚えておきましょう。RICE処置とは、スポーツの現場で起こったけがの損害を最小限にするために施す応急処置のこと。以下のそれぞれの処置の頭文字をとって「RICE」と呼びます。R: Rest(安静) I: Icing(冷却) C: Compresshion(圧迫) E: Elevation(挙上) R・I・Cはこれまでご説明した「安静」「冷却」「コルセットで圧迫」が相当します。ここで新しく登場するE: Elevation(挙上)とは、患部を心臓より高く上げることです。患部を高い位置に持っていくことで、重力で炎症物質をコントロールします。ぎっくり腰の場合は、上記イラストのように足の下に枕や座布団を入れてあげると良いでしょう。

季節の変わり目はぎっくり腰になりやすくなります。温めるより冷やすそしてもしぎっくり腰になってしまったなら是非、ひのうえ鍼灸整骨院、たいが鍼灸整骨院を頼って下さい!お待ちしております。


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