治療日誌

今すぐ始めよう!冷え対策

2021.01.19

今すぐ始めよう!冷え対策

冬は体が冷えやすい季節です。

当院に、来てくださる女性の患者さんのお悩みも、やはり冷え症が多いです。

冷えが続くと免疫力が低下し、病気になりやすくなると言われます。

新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症を予防するためにも、この冬は十分な冷え対策を行いましょう!!

 

🔶冷えは様々な不調を招く原因に❗

冷えを感じると、私たちの体は末梢の血管を収縮させて血流を悪くし、体内の熱を逃さないようにします。

冷えが続くと、血流の低下から体の隅々にまで栄養や酸素、さらに熱までもが行きわたりにくくなります。

そのため新陳代謝が鈍り、老廃物が溜まり、体温が下がってさらなる冷えを招きます。

その結果、胃腸の不調や倦怠感、便秘、頭痛など、様々な体調不良が起こりやすくなります。

さらに冷えが進むと、免疫細胞の機能が低下し、ウイルスや細菌などの外敵の侵入や増殖を許してしまいます。

したがって、冷えを防ぐことは、新型コロナウイルスやインフルエンザの感染症対策としても有効であると考えられます。

🔷原因

🔹ホルモンバランスの乱れ、生活リズムの乱れからくる、イライラなどのストレスによって体温調節が難しくなる。

🔹きつい下着や、靴下、靴などの締め付けによって血行の循環が悪くなる。

🔹女性の方が、男性に比べて筋肉量が少なく、筋肉をめぐる血液の量も少ないため体は冷えやすいです。

 

🔶衣服や入浴で体を外から温めましょう❗

冷え対策には大きく二つの方法があります。

1️⃣外から温める方法

腹巻きやレギンスなどで、お腹から太ももまでしっかり温かくしましょう。

これらの部位には、血液や筋肉が多いため、手足を温めるより、効率よく全身が温まります。

湯たんぽやカイロなどを利用するのも良い方法でしょう。

冬は暖房が入った部屋でも、つま先や下半身が冷えがちです。レッグウォーマーやブランケットなどを用意し、体を冷やさないように工夫をしましょう。

2️⃣入浴も冷えの予防や改善に効果的

但し、熱い湯船に浸かるのは、交感神経を刺激して血管を収縮させ、血流を低下させるので逆効果です。

ぬるめのお湯にゆっくり浸かり、体の芯まで温めましょう。

🔶運動や食事で体の中から温める方法❗

もう一つの冷え対策は、体の中から温めることです。

🔹筋肉は、体の「暖房器具」と言われます..

体を動かすと筋肉は熱を出しますが.それだけではありません.. じっとしていても.生命維持のため.体は熱を発します、

その最大の熱源が筋肉です。

筋肉を増やしたり、維持するには、運動が欠かせません。

特に、20分程度のウォーキングや、スクワットや、かかとの上下運動、腹筋運動などで、大きな筋肉を鍛えるのがおすすめです。

🔹食事では、朝ご飯をしっかり食べて、生活リズムを整えましょう!

朝ごはんを食べると、内臓が活動を始めてエネルギーを生産してくれます.。そのため、朝から体が活動的になり体温は上昇します。

☆りんごや鮭、鱈、にんにく、しょうがなどは、体を温める性質を持っていますので、こうした食材を積極的に摂るのも、冷え対策に役立ちます。

☆体を温めるビタミン類が入っている食べ物(うなぎ、ナッツ類、豚肉など)

 

 


🔶ひのうえ鍼灸整骨院のオススメ❗

体の冷えは「万病のもと」とも言われるように、冷え以外にも、肩こり、頭痛、不眠、むくみなどの症状があらわれます。

冷え対策として、お灸や電気鍼を👍

血行を良くするために、マッサージなどで筋肉の緊張を取り除き、温めたり、超音波などを使って施術しています。

温活治療を行い。体温調整能力を高めることで、つらい冷えを改善します。

⭐当院は、女性のスタッフも、たくさんおりますので、お気軽にご相談くださいね🌷

 

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大切な食生活

2021.01.12

こんにちは!ひのうえ 鍼灸整骨院です。

新年に入り、まだまだコロナ禍ではありますが、

お仕事など、少しずつ普段の生活に戻り始めましたでしょうか?

 

毎日の生活の中で大切な“食事”。

今回は食生活について調べてみました。

 

 

 

 

 

◎コステロールと食事の関係

コレステロールは体にとって必要な成分で、二つの仕組みによって常に一定の量のコレステロールが体内にあるように調節されています。

一つは体の中(主に肝臓)で作られるもの

もう一つは食事からの吸収です。

コレステロール値の高い人は、二つの仕組みのどちらか、あるいは両方を抑えればコレステロールを減らすことができます。

◎コレステロールを下げるための食事のポイント

・一日三回、規則正しい食習慣

・栄養バランスのとれた適量の食事

・カロリーを摂りすぎない

・食物繊維やコレステロール値を下げる食品を積極的にとり、コレステロール値を上げる食品を控える

 

◎食習慣の悪い”クセ”を直そう

食生活の悪いクセをなくすだけでも、コレステロール値を下げることができます。

食生活の問題点をチェックしてみましょう。

□昼や夜に偏ってたくさん食べる。

→一度に食べすぎるのは肥満のもと。

1日3食、均等に食べる。

□寝る直前に夕食をとる。

→食べてすぐ寝るのは、太る原因になる。

夕食は寝る2時間前までに。

□いつもお腹いっぱい食べないと満足しない。

→腹八分目が理想。一人前以上食べない。

食器を小ぶりにするのも効果的。

□好きなものをたくさん食べる。

→栄養バランスをくずしたり、

食べ過ぎの原因になります。

□間食をする。

→甘いものはカロリーが高いので要注意。

手の届かないところに菓子や飴などを

置かないように。

□早食い。

→食べ過ぎの原因です。

意識的にゆっくり、よく噛んで。

□「ながら食い」をしてしまう。

→テレビを観ながら、新聞を読みながらの

食事も食べ過ぎの原因に。

 

 

 

 

 

◎コレステロールを増やす食材、減らす食材

⭐︎コレステロールを増やす食材

食べてはいけないわけではなく、余分に取ってしまったら2〜3日は控えるなど、全体として食べ過ぎに注意。

①コレステロールを多く含む食材

卵、鶏レバー、うなぎ、たらこ、子持ちししゃも、いくら、生うに、和牛サーロイン

②コレステロールを増やす脂肪分を多く含む食材

肉の脂身、ラード、鶏の皮、バター、生クリーム

③カロリーの高い食材

砂糖、甘味の強い果物

 

⭐︎コレステロールを減らす食材

コレステロール値を下げる効果のある食品。ただしこれだけ食べていては栄養のバランスが崩れてしまいます。食事の中にできるだけ組み入れる工夫を。

①食物繊維を多く含む

緑黄色野菜(にんじん、ほうれん草、ブロッコリーなど)、ごぼう、大根、レンコン

海藻、豆類、きのこ、玄米、ライ麦パン

②コレステロールを減らす脂肪分を多く含む食材

青背の魚(さんま、いわし、さばなど)

オリーブ油、べに花油

 

◎調理と味付けの工夫

同じような食材を使っていても、調理を工夫すると、ずいぶんカロリーやコレステロールを減らすことができるんです。

⭐︎食物繊維をたくさん取るには

・具だくさんの味噌汁やスープを。

・玄米を加えたご飯、ライ麦パンなどを主食に。

・サラダだけでなく、”カサ”(量)の減る炒め物やおひたしに。

・きんぴらごぼう、ひじき、切り干し大根などのお惣菜は食物繊維の宝庫。

⭐︎油の使い方

・炒め物、揚げ物にはラードやバターではなく、べに花油やオリーブ油を使う。

・フッ素樹脂加工のフライパンを使うと、少量の油で炒め物ができる。

⭐︎肉の上手な調理法

・肉の脂身、鶏肉の皮は取り除く。

・ひき肉やバラ肉よりも赤身の肉を。

・フライパンで焼くかわりに網焼きで脂をおとす。

⭐︎ドレッシングに要注意

・マヨネーズはコレステロールが多くカロリーも高いので控えましょう。

・フレンチドレッシング、イタリアンドレッシングより油の少ない和風ドレッシングやポン酢を。

 

 

日々の生活の中で、ちょっとした意識や工夫でも食生活の改善ができますね。

いつも口にする食材一つ一つ、バランス良くとることが大切ですね。


 

交通事故はだれにでも起こりうることです。
すべては一瞬のできごと。もし事故してしまったら…ご相談ください。

磯城郡、橿原市、桜井市、北葛城郡、などで腰痛・肩凝り・婦人科疾患・産後骨盤・子供の夜泣き・頭痛・ストレス・交通事故疾患等、でお悩みの方は、ひのうえ鍼灸整骨院・たいが鍼灸整骨院にご相談ください。

 

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気がつくと「高血圧」

2021.01.05

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

ひのうえ鍼灸整骨院、竹村です。

 

コロナ禍での正月ということで、お家で過ごされた方も多いと思います。

ごちそういっぱい食べましたね^^

体重もアップした方もいるでしょう(^^;

僕もずっと家でゴロゴロしてました。

両親とも過ごす時間があり、そこで「血圧」の話が出たので調べてみました。

 

自分自身の血圧を測ってみると、

152mmHg-102mmHg 脈72 との数値が!

別に体は何もしんどくないし、健診ではそれほど異常な数字で指摘されたこともないしで、まったくノーマークだったわけです。

そこで、高血圧について、その仕組みから東洋医学的鍼灸治療など、数回にわたって書いてみたいと思います。

まず、高血圧の診断基準は、家庭で測定時は135mmHg-85mmHgとされています。

高血圧が原因となる病気には、心筋梗塞、狭心症、心不全、不整脈、脳卒中、認知症、大動脈瘤、大動脈解離、慢性腎臓病、末梢動脈疾患などがあります。

「血圧」とは、血液が血管の壁を押す圧力のことです。

この圧力は、血液の量と血管の太さによって決まります。

心臓から送り出される血液の量が増えると血圧は上がります。また、血管の内腔が狭くなっても血圧は上がります。

血液の量を増やしたり、血管の内腔を狭くしたりする原因となるのは、

塩分の多い食事、交感神経の過剰反応、肥満、運動不足、加齢 などです。

くわしくみていくと、

 

◆塩分のとりすぎ

食事などで塩分をとりすぎると、血液中に多くの塩分が入ります。

塩分濃度が高くなりすぎないように、血液中の水分量も増えます。

血液中の余分な水分と塩分は、腎臓から尿として排泄されます。

しかし、腎臓の働きが低下している場合には、塩分や水分を十分に排泄できません。

そのため、血液量が増えたままとなって、血圧が高くなってしまいます。

 

◆交感神経の過剰反応

交感神経は、ストレス、体調、環境などに反応し、自動車でいうアクセルの働きをします。

交感神経が過剰反応をおこすと、

①心拍数が増えて、心臓から送り出される血液量が増える。

②全身の血管が収縮する。

③腎臓の血管も収縮して塩分を排泄する働きが低下し、血液量が増える。

これらにより血圧が高くなります。

 

 

◆肥満と運動不足

肥満は交感神経を刺激して過剰反応させてしまいます。また、腎臓の塩分を排出する能力を低下させる作用もあります。これらにより血圧が上がります。

また、運動不足だと肥満になりやすく、血管の老化も進行します。血管が老化するとしなやかさが失われ血管が広がりにくくなるために、血圧が高くなります。

 

◆加齢

加齢とともに血管も老化します。それによって血管が硬くなったり、血管の壁が厚くなって内腔が狭くなったりして、血圧が高くなります。

 

➡血圧を下げる対策としては、上げる原因と反対のことをすればいいわけです。

  • 減塩
  • 野菜・果物・魚など血圧を下げる食品をとる
  • 肥満解消(腹八分)
  • 節酒・禁煙
  • 適度な運動(ウォーキングなどの有酸素運動)
  • ストレスをできるだけ減らす
  • 睡眠の質を良くする
  • 早寝早起きをして朝食をしっかりとる
  • 寒い季節は冷えすぎないようにあたたかくする

 

まずはできるところからはじめましょう!

次回は高血圧の鍼灸治療をご紹介します。

 

 


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