治療日誌

マスク荒れ

2021.04.13

こんにちは‼️
ひのうえ鍼灸接骨院です。

4月に入り暖かく過ごしやすい時期になって来ましたね。
しかし花粉症やpm2.5、黄砂に悩まされるこのシーズン。
そして新型コロナウイルスなど、様々な対策のためにマスクは必需品になりました。

毎日マスクを着けていることで肌荒れを繰り返すように…!


そこで、マスク着用による肌トラブルと対策について調べてみました。

こうなったら要注意! マスク荒れによる3大トラブル症状の傾向とは?

■症状1:ニキビ(吹き出物)

マスクで隠れる口から顎にかけてできる。

大人のニキビは、摩擦によって生じやすいという特徴があり、摩擦をおこさないよう、刺激が少なく肌あたりの柔らかいマスクを選ぶことがおすすめです。

柔らかいマスクがない場合は、コットンを肌に乗せてからマスクを着用すると刺激が押さえられます。

また、メイク下地として、保湿効果に優れたクリームを使用することにより、皮膚を保護し、摩擦が軽減されるのでこれも一つの方法となります。

その他、マスクの中の蒸れた状態は雑菌が繁殖しやすく、ニキビを悪化させる原因の一つとなります。
通気性の良いマスク生地を選ぶことがベストですが、口周りに汗をかいた時にはこまめにティッシュなどでふき取るといった習慣をつけていくことが大切です。

■症状2:肌荒れ

マスクを長い時間着用していると、それによるかぶれ(接触皮膚炎)で、口周りが赤くただれて粉をふくことがあります。そして、軽度のかゆみがあり、熱めのお湯で洗顔するとヒリヒリと刺激が現れます。炎症をともなっている場合には、保冷剤などで冷やし、たっぷりの保湿剤を使用しましょう。

マスクに付着した花粉やホコリ、汚れが肌の刺激になり、かゆみを引き起こすことがあります。まずは洗顔をしっかりして肌を清潔に保つことが大切です。

■症状3:乾燥

洗顔後、直にマスクを着用していると、一時的に潤った感じになります。保湿のスキンケアが手抜きになってしまったりするようですが、要注意です!
マスクを外した直後は、肌表面の水分が蒸発するので、乾燥が進行してしまいます。

肌が乾燥すると表面のバリア機能が低下して、細菌やウイルスが侵入しやすくなってしまうのです。
そうなると、口唇ヘルペスなどができやすくなり、湿疹も起こりやすくなります。

化粧のノリも悪くなり、手触りがザラつきます。肌の乾燥を防ぐには、保湿ケアが大切です。
化粧水でたっぷりの水分を補い、乳液やクリーム等で大事な水分が逃げないようカバーし、ケアすることが大切です。

特に、これからの季節は紫外線量が増えるため、毎日のスキンケアには紫外線による乾燥ダメージを意識した保湿ケアがオススメです。

マスクによる肌荒れが続くと、保湿のケアに重きを置くようになり、クレンジングや洗顔の『落とすケア』は、見落としがちになってしまうことも懸念されます。毛穴に詰まった汚れが落とし切れていないと、そこからさらに肌荒れを引き起こすことにもなりかねません。

帰宅後マスクをはずしたら、まずは丁寧に落とすケアを行いましょう。その際に、ごしごしと肌を擦るのは厳禁です!
肌への負担が少ないクレンジング剤や洗顔料を選びましょう。

今こそ基本のスキンケアに立ち返ろう

(1)清潔で肌当たりの柔らかいマスクを着用するようにする。
(2)マスク着用時は、雑菌繁殖しないよう蒸れに気をつけて通気性の良いものを選ぶようにする。マスクの種類を選べないときは、口周りに汗をかいた際はこまめに拭き取る。
(3)マスクについた花粉やウイルス、汚れなどが刺激になる可能性があるため、しっかりと洗顔し清潔に保つ。洗顔時の摩擦に注意。
(4)洗顔後の保湿ケアは念入りに。すぐにマスクをするのではなく、化粧水で水分を補い、乳液やクリームなどで潤いの保護しましょう。

⭐︎これから気温が上がり、肌トラブルも増えてきます。

体のめぐりを良くして、ターンオーバーを整えて行きたいですね。

そんな時は是非お灸です!

お灸で足のツボ”三陰交”を温めてみてくださいね♪


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