治療日誌

梅雨の時期の「梅雨バテ」に注意!

2020.06.02

こんにちは!たいが鍼灸整骨院の池田です。全国的にコロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、人の出足が増えてきていますね。ここ数年の梅雨の時期は台風や豪雨による水害も増えてきています。避難生活+コロナの脅威のダブルパンチなんて想像なんてしたくないですね・・・((( ;゚Д゚))) 今からでも避難に必要な物を揃えておきましょう。

 

さて、あなたは梅雨になると体調を崩しやすいと感じたことはありますか?

 

ネットで色々見ていると約3人に1人が梅雨の時期に体調不良を経験しているそうです。特に女性は50代、男性は40代に多いみたいですね。

 

そして体の不調でどんなものがあるかというと、最も多いのが頭痛、次いで倦怠感疲れなどがあります。20代男性は寝不足・立ちくらみが、30代女性はメンタル面(イライラ)を感じる方が多いようです。

 

梅雨の体調不良は気象や外気の温度など様々な要因が考えられます。でももっと重要なのは”水分”の循環です。身体の熱は「汗」をかき、それが蒸発することで体を冷やし、熱を逃がすことで体温調節を行っています。しかし、梅雨は湿度が高く夏と比べ気温も高くないため、汗が蒸発しづらく、体温が体の中にこもってしまいます。これが「倦怠感」につながると言われています。また体の水分が不足すると脳に向かう血液の量が少なくなってしまうので頭痛につながってしまう可能性があるようです。

 

しっかりと水分を取ろう!

こまめに水分をとる事は大切ですが、水分補給は何を飲んでいますか?、私たちの体の体液は約0.9%の食塩水と同じです。汗にはナトリウムが含まれています。大量に汗をかいてナトリウムが失われたとき、水だけを飲むと血液のナトリウム濃度が薄まります。一時的には喉の渇きは止まりますが、体液濃度を戻すために水分が出るので体液不足になります。この状態になると汗をかく前の体液の量を回復できなくなり、運動能力が低下し、体温が上昇して、熱中症の原因となります。

水、お茶、コーヒー、アルコール、スポーツ飲料などいろいろありますが、利尿作用の高いアルコールコーヒーお茶などを多く摂取することで余計脱水を促してしまうので気をつけましょう。

 

こんな時は脱水症状になりやすい!

・頭痛や倦怠感など何となく気分が優れない
・水分補給は大体コーヒーやお酒
・尿が濃い黄色、臭いもきつい、回数が少ない
・脇に汗をかかないのは危険なサイン
・口の中が乾いている
・睡眠時間が短い
・食事回数が3食より少ない
・普段からあまり運動習慣がない
・その他、肥満、高齢、二日酔い など

 

オススメ!梅雨バテ対策スペシャル経口補水ドリンク

①材料
レモン 大さじ1 リンゴ酢 小さじ1 オリゴ糖 大さじ1 はちみつ 大さじ1+小さじ1 塩  ひとつまみ 水 適量

②作り方

コップに材料をいれて水を適量いれて混ぜるだけ!

③おすすめの組み合わせ食材
ビワ、パイン、キウイ、ウメ、桃、ライチ、ミント、メロンなどの夏のフルーツなどを加えてもおいしいです!

 

これからの時期、体調を崩す方は多いようです。頭痛や体の疲れは是非整骨院に来て体を労わってあげて下さい(^^♪)体の免疫が下がってしまうとコロナウイルスに罹患する可能性もあるのでしっかりと休息をとりながら梅雨の時期を乗りこえましょう!

 

引用文献https://officenomikata.jp/news/10457/


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