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軽く見てない?足関節捻挫

2022.07.19

皆さんこんにちは。ひのうえ鍼灸整骨院池田です。蝉も鳴きだして夏が来たなぁと感じるこの頃です。世間では豪雨災害や新型コロナの感染増大など、暑さと相まって気が滅入るようなニュースばかりで精神的なしんどさがありますね・・・。そんな時こそ周りの小さな幸せを見つけて心を落ち着けていきましょう。今回はよく起こる怪我、足関節捻挫についてです。

足関節捻挫とは

日常生活やスポーツの外傷で一番多いのが、足首を内側にひねって怪我をする足関節捻挫です。かなりの頻度でなることがあるので軽くみられがちですが、不適切な治療や、放置すると後で痛みを残したり、不安定な(ゆるい)足首となり、治療に難渋することがあるのでしっかりとした治療をしなくてはなりません。捻挫は、程度によって3段階に分類することができます。治療方法の決定や回復の予測に重要です。また、足関節の内返し捻挫というのは外踝(そとくるぶし)近くの外側靱帯(前距腓靱帯・踵腓靱帯・後距腓靱帯の3本)を痛めることであり、靱帯損傷と同じです。

第1度(軽症)靭帯のごく一部の断裂で、軽度の腫れと圧痛がありますが、不安定性(ゆるみ)はありません。

第2度(中等症)靭帯の断裂は不完全で関節の不安定性はほとんどありませんが広い範囲の腫れと圧痛があります。

第3度(重症)靱帯が完全に断裂し、さらに強い腫れと圧痛があり、皮下出血や関節の不安定性がみられます。

受傷原因

足関節は外反より内反方向に可動性が高い関節です。滑ったり、足の上に乗ったりすると、急激な内反が矯正され外側にある前距腓靭帯などが伸びたり断裂します。多くが外側の靭帯が損傷する内反捻挫です。バレーボールやバスケットボール競技で特に多く発生します。ジャンプの着地時に人の足の上に乗り、足関節の内反が強制されて起こる場合が最も重症です。床で滑って足をひねった場合(自損例)は中等症の損傷が多く、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどにみられる接触プレーをはじめ、野球のスライディング、体操競技、テニスに多く発生します。

治療

受傷してすぐはRICE処置をします。重症度によってはテーピングやギプスで数週間固定します。炎症を引かして痛みを取る超音波治療も効果が期待できます。

リハビリ

前脛骨筋の筋トレを行うことで捻挫の再発防止ができます。

まとめ

足関節捻挫は実は靭帯の損傷と同じなんです!軽く見ていると選手生命や日常生活に支障をきたします。少しでも違和感や気になる方がおられましたらお気軽にスタッフに言ってくださいね♪


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