治療日誌

股関節の柔軟性をあげよう

2020.08.18

どうも皆さん、たいが鍼灸整骨院の南谷です。

お盆も明けて、日の陰りも少し早くなったかな?というこの頃ですが、本当に本当に暑い夏ですね💦💦

そんな中でも高校球児たちの甲子園での熱い試合を見ていると、元気と勇気をもらえますね☆

ですがその勇気を持って下北山村にある田舎の草刈りを、お盆休みの間に行いましたが、日中は5分作業する毎に水分補給と保冷剤を当て直さないと、立っていられない程でした( ;∀;)

皆さん熱中症やケガなどされませんでしたか??雨が降らない毎日が続いているので、本当に心配です。

 

さて今回はスポーツをされている方なら誰しもが起こり得る股関節、鼠径部付近の痛みについてです。

特にコロナの影響で自粛を余儀なくされ、先月からやっと本格的に部活やスポーツに復帰された方も多いはず。そんな時だからこそ、ケガがつきもの。

しっかりと改善・予防していきましょう!

原因

・股関節周辺の筋力や柔軟性低下によって拘縮

・骨盤を支える筋力低下や不安定性により体幹と下半身の連動性が崩れ、間違った筋肉の使い方をしている。

・片足で立ってキックする動作を繰り返しするサッカー選手に多い。(脚を引き上げる際に使う腸腰筋が引っ張られ炎症をおこす。)

・足首の捻挫や太ももの肉離れ、腰痛などの症状を持ったまま無理にスポーツを続ける。

※特にスポーツをはじめたての人だと筋力や柔軟性が低いため、上記のような原因で痛みが出ることがとても多いんです。痛いまま無理に運動を続けてしまうことにより、痛みが長引いてしまったり、痛みを庇って間違った筋肉の使い方をしてしまうことで痛めるクセがつくこともあります。こうなるとなかなか完全に治すことはむずかしくなります。

ポイントは運動後の静的ストレッチ

運動前は動的ストレッチで筋肉を起こしていく様に動かしますが、運動後は筋肉が緊張し、原因にも書いたように放っておくと拘縮してしまいます。

なのでそれを防ぐために静的ストレッチを行い筋肉の柔軟性を向上させ、血流量を増やし、疲労物質をため込まない様にケアしていきます。

①股関節・殿筋群のストレッチ

②股関節・大腿後面のストレッチ

③股関節・大腿前面のストレッチ

部活以外でも、体育なども運動量が多い場合もあるので、椅子に座った状態のものも上げてみました。

静的ストレッチを行う際には、反動を利用せずに息を吐きながら、筋肉の伸びを意識し、その状態を20~30秒キープして行うようにしてください。静的ストレッチは就寝前に行うことで筋肉が弛緩し副交感神経が優位になり、眠りの質を高めることも期待できます。(※授業中は要注意ですよ!!!(笑))

また動的ストレッチについても今後書いていきます!!

皆さんが好きなスポーツを少しでも長く安全に楽しく過ごせますように♪


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