治療日誌

手のひらcare1

2016.08.25

手のひらcare

足裏と同じように、
手のひらにも “ 反射区 ” がある
って ご存知ですか?

足裏、手のひらのどちらを圧しても
同じくらいの効き目があります。

足裏と違って、手のひらなら
簡単に圧すことができます!
すぐに見ることもできます!
誰かと比べることだってできます!

手のひらだからこそ
いつでもどこでも できるのです!!

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今回は、そんな手のひらの反射区
一緒に学んでいきましょう\(^o^)/

 

っと、その前に・・・

 

~ 手のひらチェック ~

まずは、色や形をチェックしてみましょう!

【 元気な手のひら 】

□全体的にピンク色、手のひらの真ん中や親指の下が薄いピンク色をしている。
□真ん中が凹んでいて、指先にシワがない。
□温かくしっとりしていて、ハリがある。

【 要注意な手のひら 】

□白っぽい、紫がかった赤い色をしている。
□凹凸が少なく、指先や親指のつけ根にシワがある。
□冷たかったり熱すぎたりしていて、肌に弾力がない。

 

手のひらをみるポイント箇所

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理想の手のひらなら…

〇全体・・・ピンク色、ハリのある柔らかさ。

頬と同じくらい温かく、しっとりしている。

〇指先・・・手のひらと同じくらい温かく、ピンク色をしている。

太すぎず、細すぎず、シワもない。

〇真ん中・・・周りより少し薄めのピンク色。

凹んでいて、軽く叩くとハリのある良い音がする。

〇親指のつけ根・・・シワが少なく、ピンク色でふっくらしている。

少し硬めの弾力があり、皮膚は柔らか。

〇親指の下・・・手のひらで一番淡いピンク色。

骨の部分の輪郭が、フワッと丸みを帯びている。

 

 

さらに、細かくみていきましょう!

 

手のひらをチェックする
8つのポイント

1、全体の色

元気な手のひらは、全体的にピンク色です。
白っぽい人は、エネルギー不足。
黄色い人は、解毒機能が滞っています。
赤や紫色の人は、疲労がたまってオーバーヒート気味。

2、色の濃淡

理想的な手のひらは全体がピンク色で、真ん中の凹みと親指とつけ根が白っぽいグラデーションになっています。
色の濃淡が少ない時は、ストレスがたまってしまっている状態です。

3、シワ

シワは対応する器官からの不調のサインです。
浅くて長いシワは、ひと月くらい前からの不調。
深くて短いシワは、慢性的な不調。

4、指先の形・凹凸

指先がぷっくりしている人は、疲れをため込んでしまいやすい状態です。
ほっそりしている人は、疲れやすくなっています。
手のひら全体の凹凸が少ない人は、持久力が落ちている可能性があります。

5、温感

冷たい時は、細菌やウイルスに感染しやすい状態です。
熱い時は、身体が緊張してリラックスしにくくなっています。

6、湿感

手のひらの湿り加減で、心身の安定が分かります。
乾燥している時は、腸が疲れて免疫力が下がりやすくなっています。
湿っている時は、自律神経が不調で胃腸や心が不安定になりやすくなっています。

7、硬さ

手のひらの硬さで、対応する器官の疲労度合いが分かります。
硬い時は、老廃物がたまりやすい状態です。
弾力がない時は、水分が滞りやすくなっています。

8、シコリ・痛み

シコリや痛みによって対応する器官のダメージ具合がわかります。
痛かったりグリグリしているところは、老廃物が結晶のようにくっついています。

 

手のひらだけでも
こんなにチェックポイントがあるのですね~

あなたの今の手のひらの状態は
どうでしょうか?

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「 何か気になる部分が……… 」

もしかしたら、それは
何か不調のサインかも(|| ゜Д゜)……

これは、見過ごすわけには
いきませんよね~(/´△`\)

それでは、詳しくみていきましょう!

と言いたいところですが
今回はこの辺りで…………。

次回から、痛み別に紹介していきますので
お楽しみに~♪(o・ω・)ノ))

 

( 本院:橋本、石谷 )

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