治療日誌

怪我をしたらまずはRICE処置

2022.04.26

こんにちは。ひのうえ鍼灸整骨院に池田です。ゴールデンウィークも間近になってきましたが皆さんはどこかにお出かけされるでしょうか?蔓延防止法も出てないですし世間では海外旅行に行かれる方が前年度に比べて508%もいるみたいですよ!ゴールデンウィーク明け感染拡大しなければいいのですが・・・。さて、このゴールデンウィークで大会や遊んでいて怪我をしてしまった何てことがあるかもしれません。そんな時はRICE処置をしましょう。

RICE処置とは?

スポーツの現場などで怪我が起こった時に病院や診療所にかかるまでの間、損傷部位の障害を最小限にとどめるために行う方法を「RICE処置(応急処置)」といいます。Rest(安静),Iceing(冷却),Compression(圧迫),Elevation(挙上)の頭文字をとって名前にしています.この応急処置を適切に行えば、早期にスポーツ復帰を果たすことができます。しかし、応急処置をしなかったり。不適切な処置を行うと復帰までに時間がかかってしまいます。しかし、意識障害が出てるような怪我や変形を伴う骨折や脱臼、けいれん発作など出ているような怪我では、すぐに救急車ドクターを呼び、むやみに動かさないようにしましょう。

 

1,Rest(安静)

怪我をしたら、まずは安静に保つことが大切です。安静とは、必ずしも横にして寝かせるとは限りません。むやみに動かすと悪化してしまう可能性があるので、患部にタオルや添え木などを当てて固定します。

2,Iceing(冷却)

患部を氷や氷水などで冷やします。体温を下げることで、患部の毛細血管が収縮して、腫れや内出血、痛みなどが抑えられます。ただし、冷やしすぎると凍傷になるリスクがあるので注意しましょう。

具体的には、氷を氷のうやビニール袋に入れて患部に当て、20〜30分ほど冷やします。ピリピリとした痛みが出たあと無感覚な状態になったら、一度氷を外してゆっくり皮膚感覚を取り戻します。そのあと再び氷を当てましょう。これを何度か繰り返します。

3,Compression(圧迫)

患部にテープなどを巻いて圧迫し、腫れや内出血を最小限に抑えます。きつく圧迫しすぎると血流障害や神経障害を起こしますので、しびれや変色が生じたらすぐに緩めましょう。

4,Elevation(挙上)

患部を心臓より高い位置に保ちます。血液が心臓に向かって流れるので、内出血による腫れを防ぐことができます。患部の下に座布団やクッション、たたんだ毛布などを敷くとよいでしょう。

早期のRICE処置は、ケガの予後を左右します。ただし、あくまでも応急処置であって治療ではありませんので、処置後はすみやかに医療機関を受診しましょう。

 


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