治療日誌

花粉に負けない‼️

2021.03.30

こんにちは🌸

ひのうえ鍼灸整骨院、受付の増田です。

花粉症の人にとって憂鬱な季節になりました。

花粉症の症状を少しでも軽くするには免疫力の維持向上が大切です。

そのポイントは『睡眠』『食事』『運動』の3つです。

免疫力の維持向上は、新型コロナウイルスの感染予防にもなります。

 

♦️花粉という異物が体内に入っても、それを跳ねのける免疫力を備えておきたいもの。そのためには、睡眠だけではなく、食事や運動にも注意が必要です。強い免疫力は日々の生活習慣の中から作られます。

⭐花粉に負けない体をつくろう👍‼️

 

🔸睡眠🔸食事🔸運動で花粉に負けない❗

〈花粉症対策の基本〉

花粉を体内に入れない。

症状を悪化させないためには、花粉を体内に入れないことが重要です。外出時にはマスクや眼鏡を着用する、花粉が付着しにくい服を選びましょう。

適切に薬を使用する。

くしゃみや鼻水、かゆみを抑える薬や、すぐに鼻水を止める薬、鼻づまり適している薬、目のかゆみを改善する点眼薬など様々な薬があります。

 

1️⃣睡眠で負けない❗

《睡眠不足は自律神経を乱し、免疫低下につながります》

質の良い睡眠のためのポイント

🔹朝日を浴びて体内時計をリセット

体内時計の一日は24時間と少しです。それをリセットして現実の時間に合わせてくれるのが朝の光です。起きたらサッとカーテンを開け朝の光をしっかり浴びましょう。

🔹朝食は和食がおすすめ

大豆製品に多いトリプトファン、魚に多いビタミン B6を朝に摂ると、夜には睡眠ホルモンのメラトニンを生成してくれます。

🔹パソコンやスマホを夜遅くまで見ない

パソコンやスマートフォンの画面が放つブルーライトは、眠気を誘発するメラトニンの働きを抑え、睡眠を防げます。ゲームなので夜更かしすると睡眠不足の原因になります。

🔹寝つきの悪い人は入浴を工夫

ぬるめのお湯にゆっくり浸かって体温を上げましょう。その後、約1時間半で体温が下がってくるので、そのタイミングで床につけばスムーズな眠りにつけるでしょう。

🔹寝る前の室内は暗めに

寝室環境を整えるのも大切です。明るい光では目が冴えてしまうため、睡眠の質が低下してしまいます。寝室は暗めにして静かな環境で眠りましょう。

⭐花粉症対策と睡眠❗

・鼻づまりには横向き寝

つまっている方の鼻を上にして横向きで寝寝てください。鼻づまり側の交感神経が刺激され鼻の血管が収縮し、通りが良くなります。

・寝室に花粉を入れない

花粉が付着した衣類のまま寝室に入ると、ホコリと一緒に飛散する可能性が。着替えてから寝室へ。横になる前に枕元の花粉もふき取ってください。

・布団や洗濯物を外に干さない

 

2️⃣食事で負けない❗

《免疫力の源は食事。規則正しい栄養バランスのとれた食事が基本です。》

腸に優しい食べ方のコツ

🔹よく噛んで食べる

唾液の分泌が促進され、唾液には消化酵素が含まれていて胃腸での消化吸収を助けます。1口30回噛みましょう。

🔹いろいろなものを食べる

偏食をすると栄養バランスが崩れるだけでなく、腸内環境が悪くなります。特に肉食ばかりだとどうしても野菜不足になり、善玉菌が減り悪玉菌が増えてしまいます。

🔹腹八分目を心がける

食べ過ぎると胃腸が麻痺し、回復するまでに3〜4日かかります。食べ過ぎは肥満の最大の原因です。肥満の人は、腸内細菌が少ないとの報告もあります。食事量は腹八分目程度に抑えましょう。

🔹冷たいものは控える

冷たいものを食べると腸の働きが低下し、下痢や腹痛などの原因に、また、冷たいものが体内に入ると消化酵素が十分に働かず消化不良を招きます。

⭐積極的に摂りたい食べ物

・腸内環境を整える食べ物

ヨーグルト、漬物、納豆、青汁など

・腸内細菌のエサになるオリゴ糖

ごぼう、玉ねぎ、バナナ、大豆などの豆類

・植物繊維の多い食べ物

昆布、わかめ、こんにゃく、大麦、穀類や豆類、野菜、ココア、きのこなど

 

3️⃣運動で負けない❗

《体を動かすと、血流が良くなったり熱産生が高まったりして、免疫細胞の働きが活発になります。》

🔹軽い運動を毎日の習慣に

1週間に1度激しい運動をするよりも、軽い運動を毎日行うほうが免疫力アップにつながります。血流の悪い所があると、血液中の老廃物が流れずに溜まっていき、コリとなって現れます。運動はコリの解消にも役立ちます。

⭐激しすぎる運動は免疫力を下げる

激しすぎる運動するとストレスホルモンが過剰に分泌され、免疫力が低下。実際、ハードなトレーニングをするアスリートは一般の人よりも免疫力が低下しやすいと言われています。

⭐最後に、花粉症の症状を少しでも軽くするためにこんなことにも注意しましょう。

この時期、花粉症の人の鼻粘膜は過敏になっているので、さらに刺激する要因を加えると症状が悪化します。アルコールやスパイスは血管を拡張して鼻粘膜をうっ血させるので鼻づまりがひどくなるので控えめにしましょう。


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