治療日誌

こんな時期の体調不良?

2020.07.21

皆さんこんにちは。受付の山本です。

7月になっても雨はやみませんね。

そして梅雨から夏に変わる時期、体調に変化はございませんか?

今回は、季節の変わり目などで起こる体調不良で少し調べてみました。

この時期は気圧差寒暖差湿度で体調を崩しやすくなります。

 

気圧差

気圧の変化で体調が崩れる事を気象病と言います。

皆さんはこんな症状が出た事はないでしようか?「雨の日は頭が痛くなる」「台風が近づくとぜんそくの発作が出る」「梅雨時に古傷がしくしく痛む」――。

主な原因は、気圧の変化です。

気圧が変化すると、人間の体はストレスを感じるため、それに抵抗しようとして自律神経が活性化されます。自律神経系は交感神経副交感神経があり交感神経は血管を収縮させたり心拍数を上げて体を興奮させる働きがあり、副交感神経は、血管を広げて体をリラックスさせる働きがあります。この交感神経副交感神経の調整がうまくいかなくなるとさまざまな不調の原因になります。

そして気圧の変化は激しいほど症状が強くなり、主に不調になるのは気圧が低下するときですが、なかには気圧が上昇するときに不調を訴える人もいます。

頭痛の症状の他に首の痛みや関節痛、神経痛、古傷の痛みなどを天気痛とも言います。

めまいや耳鳴り、気管支喘息、そして、うつや不安症なども気象病の症状のひとつになります。

参考文献 : 低気圧で体調不良を起こしやすい人の特徴https://toyokeizai.net/articles/amp/165183?display=b&amp_event=read-body

寒暖差疲労

いわゆる気温差で疲れが出てくるものをいい、寒暖差には、気温が低くなって出る場合と、気温が高くって出る場合の2つがあり、下り坂の寒暖差上り坂の寒暖差があると思ってください。例えば、春の暖かくなっていくときの寒暖差、夏の暑い時期の寒暖差(冷房による冷え)、秋の寒くなっていくときの寒暖差があります。

温度差は、体にとってはストレスです。それが適切に対応出来る時には問題はあまり起こりません。ですが、それが対応出来ない、寒暖差疲労の状態になると、首こり・肩こりそして頭痛やめまい等等、様々な症状が出てきます。

特に現代だと部屋の中で冷房をつけている事がしょっちゅう出てくると思います。そして、冷房の中に長時間いると、夏なのに体の中は冬の環境になってしまいます。
外の暑い環境に出たりすると冬から突然夏に切り替わるので自律神経は夏に対応しようとし、ジェットコースターに乗ったようにアップダウンしてしまい不調に陥ります。

参考文献:https://setagayanaika.com/kandansa.html

湿度も高いと、体内の水分が汗や尿として外に排泄できずに、体内に溜まってしまいます。そうすると、食欲不振や体がだるくなったりむくみや下痢、頭痛、不安感、めまい、不眠などの症状が出やすくなります。

このような症状の対策としてはどのようなものがあるのでしょうか?

ほぼ全ての原因になってるのが自律神経が乱れている事です。生活習慣の見直し適度な運動、そして、身体を温める事が大切ですね。

 


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