治療日誌

夏の肌トラブル

2019.07.16

こんにちは!本院の池田です。

6月末から梅雨に入って雨が多く蒸し暑い日が続きますが、今月末には梅雨明けの兆しが見られそろそろ夏本番ですね!日差しが強くなるとお肌の天敵、紫外線も増えてきます。また、夏は一年で最も気温と湿度が高くなり、汗による肌のべたつきも気なります。一方、部屋に入れば冷房やドライなどの空調により空気が乾燥してしまうことも・・・。実は、お肌にとって夏はとても過酷な季節なんです。

夏の肌トラブル

1、紫外線による(日焼け)

日に焼けて褐色になるのは、肌の免疫機能が紫外線に反応してメラニン色素を作ります。シミやそばかすもこの影響だといわれています。日焼けは実はやけどと同じなのです。

2、エアコンなどによる(乾燥)

蒸し蒸ししてるし、汗もかくのになぜ乾燥するのか?理由は「大量の汗が出て体の中の水分が少なくなる」「ドライや冷房などで乾燥した部屋にいる」「お風呂での身体の洗いすぎ」などがあります。健康な肌は角質層と言うところに水分をとどめておくことができますが、紫外線のダメージで弱った肌には、それが難しく蒸発してしまいます。室外と室内の温度差も肌にストレスを与えバリア機能を失う原因の1つになります。

3、汗による(ニキビやかゆみ)

夏は汗がだらだらでますよね。実は、汗をかくとき同時に皮質も分泌されていて、それが毛穴に詰まることでニキビができるといわれています。また、汗に含まれる成分により、拭き取らずに放置しているとこれが肌を刺激し、かゆみを引き起こしてしまいます。

4、薄着や肌の露出による(虫刺されやかぶれ)

半袖、ノースリーブ、ショートパンツなど、夏を涼しく過ごそうと思うと服はどうしても露出が多くなってしまいがち。守られる部分が少ない分、どうしても虫刺されや草によるかぶれは多くなってしまいます。

おすすめの対策は?

1、日焼け

日焼けといえば日焼け止めですね。塗って出かけたとしても汗などで流れてしまいます。こまめに塗りなおしましょう。また日焼け止めを塗ってから肌になじむまで少し時間がかかります。出かける30分前には塗っておきましょう。

2、乾燥

化粧水や美容液で水分をしっかりチャージし、乳液やクリームなどの油分でフタをして水分が逃げないようにしましょう。また、蒸しタオルを肌にのせると、血行が促進されダメージからの修復がスムーズになります。

3、ニキビやかゆみ

汗をかいたらそのままにせず、すぐに洗い流すか濡らしたタオルなどですぐに拭き取ることがポイントになります。ゴシゴシ擦ると肌に負担がかかるので、汗をやさしく押さえるようにして拭き取りましょう。

4、虫刺されやかぶれ

まずは患部を流水で洗い流しましょう。かきむしったりすると化膿してしまう原因になるのでなるべく触れないようにしましょう。症状によっては市販の薬を使用するか病院を受診するようにしてください。

かゆみや腫れが強い場合は冷やすと症状が和らぎます。市販薬に絆創膏のように貼るタイプのかゆみ止めもあるので小さい子など掻くのを我慢できない場合は試してみては?ちなみに、蚊に刺されたときは温めても痒みが収まるといわれているそうです。蚊由来の痒みを引き起こす成分が熱を加えることで弱まるんだそうです。機会があればお試しください(^^♪

 

まとめ

夏は肌の悩みも増える季節です。紫外線だけでなく汗やエアコンなど、トラブルを起こす原因は1つではありません。しっかり対策や予防をして夏を乗り切りましょう!!

 

 

 

 

 


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