治療日誌

足も大事です!

2019.02.26

たいが鍼灸整骨院 院長 尾崎です。

2月も残すところわずかになってきましたね!2月は日が少ないのであっという間でしたね~

これから少しずつ暖かくなり外にもでやすくなっていきますね~

暖かくなるとお出掛けもしやすくなっていきますね(^^)

今回は、日頃そこまで気にかけていない靴や足の痛みなどについてお伝えしていきます。

日常生活に原因があり、足や足の指が痛むこともあります。

高いヒール、サイズが小さい、大きすぎる、などの足に合わない靴も痛める原因となります。

足に合う靴を見つけるには

指先が圧迫されないよう適度なゆとりのある靴を選ぶことは大切ですが、

逆にサイズが大きすぎても足には負担となることがあります。

靴を買う際には必ず試着し歩いてみて、大きすぎないか・窮屈でないかを確認してみてください。

血行不良により、足の指の毛細血管まで血液が届かなくなると冷えを起こします。

特に、足の指のような末端は冷えを感じやすく、冷えが強いことで痛みのように感じることもあります。

冷え・血行不良を防ぐには

足の冷えを感じやすい人の場合には、夏であっても靴下を履くなど、冷やさないようにすることが大切です。

また、足の指をマッサージするなど、血行を促すことも必要になってくるでしょう。

 

足・足指の症状でよくある症状をご紹介します。

<偏平足>

幼児期

(症状):立って体重をかけたときには土踏まずはなくなっていますが、体重をかけない状態では土踏まずができています。

足の痛みを伴うことはありません。転びやすいと感じることはありますが、歩き始めの時期は転びやすいもので、

扁平足が原因ではありません。

(原因):足にはアーチ構造があり、効率よく体重をささえるようになっています。

幼児期扁平足では関節のまわりの靭帯がゆるみ、かかとが外を向いてアーチがつぶれるようになります。

先天的な病気が原因のこともあるので、変形の程度が強い場合は、病院にご相談ください。

(予防・治療):成長に伴って自然にアーチが形成されるので、裸足の生活を心掛けてみてください。

足の指を使うことで足の裏の筋肉を鍛えていくことも大切になっています。

つま先立ちや足の外側縁で歩く練習や少し成長すれば、足の指でのじゃんけんもおすすめです。

あまりにアーチの低下がきつい場合は、アーチのサポートをしてくれる足底板をいれることをおすすめします。

 

<外反母趾>

(症状):特徴的な症状は足の母指(親指)の先が人差し指のほうに「くの字」に曲がり、

つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。

その突出部が靴に当たって炎症を起こして、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。

(原因):外反母趾の一番の原因は靴を履くことで、幅の狭いつま先が細くなった靴を履くと

母指のつけ根から先が圧迫されて変形します。ヒールの高い靴はつけ根にかかる力が増えてさらに変形を強くします。

(予防・治療):1.母指のつけ根はフィットして先はゆったりとした履物を選んでください。

2.足の指のすべてを開く(グ、チョキ、パー)ような、体操を行います。

変形がひどく痛みが強い場合は、手術による治療が必要になってくることが多いです。

 

今回は皆さんがよく耳にするであろう症状をお伝えしましたが、足や足の指の症状はまだまだたくさんあります。

また今後お伝えしていきますね(^^)

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