治療日誌

柔軟ストレッチによる体のメリット

2018.11.20

こんにちは!本院の久保です。

皆さん体は柔らかいですか?それとも硬いですか?

私自身、3歳からクラシックバレエをしていることもあり、それなりに柔らかい方ではあります。(笑)

ダンサーほどでなくても体がある程度柔らかいことによって得られるメリットはすごく沢山あるんです。

そこでなぜ柔らかい方が良いのか、硬いのと比べてどんなメリットがあるのかご紹介いたします!

メリット

体を動かしやすくなる・・・関節の可動域が広がりスムーズに動かせるようになり、歩く・走る・蹴る等といった動作が楽になり楽しくなります!

代謝が良くなる・・・日常で消費カロリーが増えることで脂肪燃焼しやすくなり、太りにくくなります。また、皮膚のターンオーバーも活性化し、お肌も綺麗になる効果も期待できます!

怪我の予防・・・運動時や日常動作でケガをしにくくなり、また柔軟性が高まることでケガの程度を抑えることもできます!

血流改善・・・筋肉にまで血液が行き渡り、筋肉のがもつポンプ作用がはたらくようになります!

肩こり改善・・・血流が改善されることによって肩こりの緩和・改善にもつながります!

ストレッチをする目的は人それぞれだと思います。スポーツしてる人、そうでない人とではもちろんストレッチにかける時間や程度は違うとは思いますが、上記のようにストレッチが与える様々なメリットを知っておけば、ほとんどの人に良い効果が現れると思います(^○^)

~寝る前のストレッチってやってもいいの?~

寝る前のストレッチは心と体の緊張をほぐし、深い眠りに就くことが出来るというメリットがあります。筋肉を緩めるという効果に加え、副交感神経が優位になりリラックスさせることが出来るんです。よって、寝つきが悪かったり、眠りが浅くて朝がツライ・・・そんな方にオススメです(^▽^)/

かといって、頑張ってストレッチし過ぎるのは逆効果です。この場合、心身ともに緊張状態にさせてしまう交感神経が働くことになり、寝つきづらくなってしまいます。「気持ちいいなぁ」と思える程度の伸び感が大切です。

するにあたっての注意点

1.急激に伸ばしてはいけません。硬い筋肉をいきなり思い切り伸ばすとかえって硬くなってしまいます。無理に伸ばすことによって筋線維を傷付けてしまう可能性もあります。1つの筋肉につき30秒程度で結構です。伸ばしたい筋肉を意識しましょう。

2.最初の10秒~15秒は筋肉が適度に伸びるための準備段階なので、ゆっくり「痛気持ちいい」ぐらいの力加減が理想です。

3.呼吸を止めずに行いましょう。ゆっくり呼吸をしながら行うことで、服交換神経を優位にする効果ぎあり、筋肉も緩みやすくなります。

3.運動前のストレッチは10~12分が理想といわれています。長すぎるストレッチングは筋肉が弛緩しすぎてしまい、力が入りにくくなってしまい、かえってパフォーマンスが下がる可能性があります。運動後は筋肉の緊張をとるためにしっかりストレッチしましょう。

 

ストレッチはコツコツ継続しても自分で柔らかくなったと実感できるまでに正直とても時間がかかるものです。「どの部分を」「いつまでに」「どのくらい」を明確にしておく方が、ただなんとなくストレッチするよりもやる気も効果も断然でますよ!

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