治療日誌

痛みは体からのSOS!!

2018.10.25

皆さんこんにちは総院長の樋上です。

私も田んぼをやっていますが今年の実がある秋になりました。無事に稲刈りも終わりおいしい新米が待っています。

私も田んぼを3段ほどやっていますが今年の実がある秋になりました。無事に稲刈りも終わりおいしい新米が待っています。

裸足で砂浜を歩いていて、ガラス瓶で足の裏を傷つけたりしたらとても痛いですよね。もし私たちが痛みを感じなかったら、傷ができていたことに気づかず、細菌が入って生んでしまうこともあるかもしれません。

同じように、胃痛や腹痛がなければ、胃腸の変化に気づかないまま、病気が悪化してしまうでしょう。痛みは辛いものですが、辛いが故に、痛みは私たちに注意を促す警告の山になっているのです。

ではこの痛みはどのようにして脳に伝わっているのでしょうか。

 

私たちの体には、内外の情報を脳に伝えたり、脳から指令を受けている末梢神経が隅々まで張り巡らされています。

脳から直接伸びている神経もありますが、脊髄から各器官へ伸びている神経もあります。末梢神経は、私たちが意思によって支持できる「体性神経」と、意思に関係なく働いている自律神経に分けられます。

さらに体性神経には、視覚野聴覚、あるいは痛みや暑さなどの知覚情報に関わる知覚神経や、運動に関わる運動神経などがあります。

痛み夜にすれば、体のあちこちにある暑さや痛みなどの感覚を集める受容器が受け取った刺激を、知覚神経が脳に伝えていることで「痛い!」などと感じているわけです。

 

 

体性神経は、情報伝達のスピードが非常に早いと言う特徴があります。早いものでは、両足約120メートルもの超スピードになります。皮膚が傷ついた瞬間に痛いと感じるのもそのためです。もし情報の伝達速度が遅いと、例えば「車が来た!」危険だ!と感じたから体が車を避けようと動くまでに時間がかかってしまいます。これでは命を守ることができません。生命を維持するには、情報はできるだけ迅速に処理しなければならないのです。

 

では、どうして早く情報が伝わるかと言うと、軸索の作りに穴があります。同じ神経でも、軸索に鞘のような節のあるものと、ないものがあります。

軸索での情報伝達ほうは電気信号ですが、節のあるタイプは軸索を直接的に信号が進んでいくのではなく、節から節へとスキップして伝わってきます。例えば、各駅停車ではなくていくつもの駅を飛ばして走る特急列車なのです。

体性神経に比べると、自律神経での伝達はそれほど急ぐ必要はありません。そこでスキップする節はなく、体性神経より伝達スピードが遅くなります。

 

中年以降の人に多い神経痛を始め、頭痛や腰痛、痔。

痛みがいくら体に必要な感覚だとは言え、患者にとっては辛いものです。そこで様々な方法で痛みの治療を行う便クリニックが病院に解説されています。慢性的な痛みに悩まされているとは最適です。

ひのうえ鍼灸整骨院、たいが鍼灸整骨院では、痛みの本を緩和する矯正治療や鍼灸治療をメインに行っています。ぜひご相談ください。

交通事故の治療や労災を使った治療も行っていますこちらもぜひご相談ください。

 

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