治療日誌

手のひらcare13

2016.10.13

手のひらcare

前回は、内臓や脳の不調(腎臓)について紹介しました(^^)

まだの人はCheckClick
手のひらcare12:内臓や脳の不調(腎臓)編

 

さて今回も、前回に続きまして……

内臓や脳の不調

についてです!!

 

今回は……

\知っておきたい!/
輸尿管膀胱の主な働き

輸尿管は腎臓でつくられた尿を膀胱に運びます。
膀胱は一時的に尿をためるところです。

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輸尿管の働き

1、腎臓から膀胱に尿を運ぶ

膀胱の働き

1、尿を一時的にためる
2、尿を排泄する
3、排尿によって細菌を体外に流す
4、尿がたまったことを脳に伝える

尿は腎臓でつくられ、輸尿管、膀胱、尿道を通って排泄されます。

腰痛には様々な原因がありますが、輸尿管も大きく関係します
輸尿管は長さ約30cm、直径約5mmの細長い管で、お腹を縦に走っています。
この管が疲れると、お腹がまるまり、腰がこわばってしまうのです。
腰痛持ちの人は、輸尿管の反射区を圧して、お腹を温めてみてください。

膀胱は、尿をためるところです。
多くの方が 尿もれ に悩んでいます。
自分の意志とは関係なくもれたりします。
年齢とともにお腹の筋肉が衰えたり
女性生理妊娠で子宮の形態が変わって膀胱を圧迫したり
男性加齢によって前立腺が大きくなって
尿が出にくくなったりすることが原因。
また、女性は尿道が短いので 膀胱炎 になりやすいです。

 

心当たりはありませんか?

【 不調をチェック 】

□疲れやすい
□冷え性である
□水分摂取が少ない
□腰が痛い
□トイレを我慢することが多い

 

輸尿管の不調にはココ!

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親指の内側の先を使い、真下に力を加えます。
圧す側の親指は軽く曲げます。

膀胱の不調にはココ!

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親指の腹全体を使い、真下に力を加えます。
圧す側の親指はまっすぐ伸ばします。
反射区は内側の関節の延長線上にまります。

 

続いて………

\知っておきたい!/
副腎の主な働き

副腎がないと人は生きていけません。
血圧や血糖を調整したり、ストレスに対抗しています。

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ステロイド という名をよく耳にします。
喘息やアトピーなどアレルギーの治療薬ですが
ステロイドは 副腎の皮質 からも分泌されます。
朝起きてから2時間くらいの間にたくさん分泌されるので
副腎の反射区を圧すのはこの時間帯がオススメです(*^^*)

副腎にはストレスに対抗したり、血圧や血糖を調整したり、
炎症を抑える働きがあります。
そのため副腎が破壊されると、人は死んでしまいます。
また、女性は閉経後もここから女性ホルモンが分泌されます。

 

心当たりはありませんか?

【 不調をチェック 】

□アレルギー症状がある
□ストレスがたまっている
□何となくイライラする
□よく眠れない

 

副腎の不調にはココ!

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親指の内側の先を使い、真下に力を加えます。
圧す側の親指の先は軽く曲げます。
中指からのびる骨の下をグッと圧します。

 

いかがでしたか?

今回はここまで……ですが!

まだ続きます!内臓や脳の不調!
次回もお見逃しなく♪(o・ω・)ノ))

( 本院:橋本、石谷 )

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