治療日誌

手のひらcare7

2016.09.23

手のひらcare

前回は、股関節・膝(ひざ)の痛みについて紹介しました(^^)

まだの人はCheckClick
手のひらcare6:股関節・膝(ひざ)の痛み編

 

さて、今回からは
気になる不調に!内臓別手のひらcare
紹介していきます\(^o^)/

 

それでは、まず最初に……

女性の悩み

についてです!!

 

まずは、手のひらをチェック

こんな手のひらは要注意

□子宮の反射区がゴリゴリしている
□卵巣の反射区がゴリゴリしている
□手のひらの真ん中がほとんど凹んでいない

img_20160904_175913

女性の悩みも手のひらでわかる!

生理前は肌の調子が悪くなったりイライラしたり
生理になるとお腹が痛くなったりします。
閉経が近づくと更年期障害になります。

女性の身体はホルモンに大きく左右されているのです(*_*)

女性ホルモンは肌のキメを整えたり
気持ちを安定させる作用もあります。

大切なのは不調に振り回されるのではなく
卵巣から分泌される女性ホルモンと
子宮の出す痛み物質をコントロールすることです!

不調が長引くと、心身の制御にも影響しますので
手のひらを圧して卵巣と子宮の調子を整えましょう(^^)!

 

\知っておきたい!/
卵巣子宮の主な働き

卵巣は、女性ホルモンを分泌したり
卵子もとになる原始卵胞をたくわえたりします。

 

卵巣の働き

1、女性ホルモンを分泌する
2、原始卵胞をたくわえる
3、卵子を育てて排卵する
4、丈夫な骨をつくる

子宮の働き

1、受精卵を成熟させる
2、胎児を育てる

 

卵巣には、生まれた時から卵子のもとになる原始卵胞が
およそ100万個もはいっていますが
自然につぶれて思春期の頃には1万個くらいになるそうです。
生理がはじまると毎月15~20個の卵胞が成熟して
一番先に大きくなった卵胞だけが排卵され
残りの卵胞は途中でつぶれてしまいます。

女性ホルモンは排卵できる卵胞だけから分泌されます。
つまり元気な卵巣が女性を綺麗にするのです!

子宮は骨盤にすっぽりと包まれていて
生理になると骨盤が圧迫されるので腰が痛くなります。

最近、3~4人に1人の割合で
子宮筋腫に悩む方がいるといわれています(・・;)

子宮は膀胱の上にあるので、筋腫になると頻尿になったり
膀胱炎に似た症状が出たりします。
すぐ横には直腸があり便秘しやすくなります。

下腹部がなんだか変と感じたら子宮の反射区を圧しましょう!

 

心当たりはありませんか?

【 不調をチェック 】

□不正出血がある
□なんとなくイライラする
□頭が痛い
□むくみやすい
□おりものに色やにおいがある
□お腹がはる

 

卵巣の不調にはココ!

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親指の腹全体を使い、真下にグッと力を加えます。
圧す側の親指はまっすぐ伸ばします。
反射区は手首の関節から指1本くらい下にあります。

子宮の不調にはココ!

img_20160922_101702

親指の腹全体を使い、真下にグッと力を加えます。
圧す側の親指はまっすぐ伸ばします。
生理中は特に優しく圧しましょう。

いかがでしたか?

このように、“ 気になる不調 ”内臓別
紹介していきますね~

さて、次の不調は……また次回(笑)
お楽しみに~♪(o・ω・)ノ))

( 本院:橋本、石谷 )

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